熊谷 真希
特任准教授(常勤)
大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点
PRIMeの研究者
PRIMeでは、多様な分野、国籍、背景を持つ研究者がアンダーワンルーフで混ざり合い、学際的・統合的な研究ができる研究環境を醸成していきます。
熊谷 真希
特任准教授(常勤)
大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点
肝臓オルガノイドを用いた体外循環型代謝支援システムの開発
肝臓はアンモニアなどの有害物質の処理、糖・脂質・アミノ酸代謝、血漿タンパク質や生理活性因子の産生など、全身の恒常性維持に中心的な役割を担う。本研究では、ヒトiPS細胞由来肝臓オルガノイドを体外循環回路内に搭載し、患者血液との物質交換を介して、代謝物の除去・変換と有用因子の供給を同時に行うシステムを開発する。さらに、血中代謝物や炎症関連因子の変化を統合的に解析することで、生体とオルガノイド間の動的な代謝ネットワークを解明し、Acute-on-chronic liver failure(ACLF)をはじめとする重篤な肝疾患に対する革新的な臓器・代謝支援技術の確立を目指す。