JPN/ENG

メンバー

PRIMeの研究者

PRIMeでは、多様な分野、国籍、背景を持つ研究者がアンダーワンルーフで混ざり合い、学際的・統合的な研究ができる研究環境を醸成していきます。

伊藤 紗弥佳

特任助教(常勤)

大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点

関連ウェブサイト:
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研究概要

新しい技術が社会実装に至るまでの道のりの中では、様々な倫理的・法的・社会的問題(ELSI)が発生し得ます。それらを事前に把握し、分析し、対応策を検討し、更にそれらを研究現場に機動的にフィードバックするための仕組みを作ることが大切です。

ヒューマンメタバース疾患研究拠点では、未来の医療のあり方や社会に生きる人々に大きな影響を与えると考えられる研究が行われています。我々の研究では、文献調査などのレビュー調査から始まり、多様なの手法を用いてフィールド調査を行い、研究開発の早期の段階から、患者や市民、多分野の専門家企業、行政機関その他の関連組織など、多様なステークホルダーとともにELSIについて議論を重ね、必要な提案などを行います。

人文社会科学/社会技術共創学
教授
助教